INDEX
1.キャンピングカーの運転について
1.1キャンピングカーの運転で気を付けることはある?
普段大きな車を運転したことがない方は安全に運転できるか心配になりませんか?
キャンピングカーといっても、様々な大きさ、種類があります。
バンコンや軽キャンパーなど、運転しやすいキャンピングカーもあります。
一方で、キャブコン等の大きめのキャンピングカーを運転する際は、車の特性を理解した上で、運転する必要があります。
1.2キャンピングカーは誰でも運転できるの?
車両の総重量が3.5t未満、乗車定員10人以下の車であれば、普通免許での運転が可能です。
そのためめ、一般的なキャンピングカーはほとんどが普通免許で運転が可能となります。
上記の条件を超すもの(大型のバスコン)や、牽引式のキャンピングカーは、普通免許では運転できないので注意してください。
2.キャンピングカー運転の際に気を付けたい点
2.1車高に気を付ける
キャブコンなどの車は、車高の高さに注意が必要です。
キャブコンの高さは、2.7mから3mぐらいまであることがあります。
そのため、高さ制限のあるトンネルや、立体駐車場の入り口などに、ぶつかってしまう可能性もあります。
また、意外と多いのは、キャンプ場や道の木や枝にぶつかってしまうこと。
少しでも高さが気になる場合は目視で確認したり、あらかじめ高さ制限があるかを確認することが必要です。
2.2ゆとりの持った運転を心がける(ハンドル操作・ブレーキ操作)
高さのあるキャンピングカーでの、急ハンドルは横転の危険性を高めます。
車線変更時は、ゆっくりとしたハンドル操作を。
また、カーブ時はハンドルを切る前に十分に減速してから曲がりましょう。
車体重力が重いキャンピングカーは、ブレーキの制動距離も一般車両に比べて長くなります。
余裕をもったブレーキを心がけるとともに、車間距離を十分にとることで、急ブレーキが必要になる状態を避けることも重要です。
2.3スピードを出しすぎない
安全運転と聞いて、まず思いつくのはスピード制限ではないでしょうか。
キャンピングカーに限らず、安全運転のもっとも基本的な内容となります。
キャンピングカー運転時は、一般車を運転時より意識してスピードを落とすことも重要です。
高速道路では、時速80~90kmぐらいを目安にしましょう。
2.4横風に注意する
大きめのキャンピングカーは、ボディ面積の大きさから風の影響を受けやすくなります。
なにより、横風による影響に気を付けましょう。
特に気を付けるべきなのは、橋の上や山間部などの突発的に強風が吹きやすいとこです。
風が強い場所では、スピードをしっかり落とす、ハンドルを取られないようにしっかりとハンドルを握る、など事前に心の準備をしておくことも重要です。
3.安全運転を心がけて楽しいキャンピングカーの旅を
キャンピングカーを運転する際の気を付ける点をご紹介しました。
キャンピングカーの特徴を踏まえたうえで、その特徴にあった運転をすることが大切です。
その特徴をしっかりと押さえておけば、運転は難しくないでしょう。
また、事前にどのような道を通るのか、危険そうな道はないのかなど調べておくのも一つの手です。
同乗者がいる場合は、案内や死角の確認などを行ってもらうこともいいかもしれません。
安全運転で、楽しいキャンピングカーの思い出を作ってみてください。
それでもなお、大きなキャンピングカーの運転が心配な方は、運転しやすいサイズ感のキャンピングカーを選ぶことを選択肢に入れてみては。
4.運転しやすいL-Camperのキャンピングカー
L-Camperのキャンピングカーは、下記の2種類をご用意しています。
・キャンパーアルトピアーノ(タウンエース)
・ハイエースアルトピアーノ
バンコンタイプで、一般車に近いため初心者の方や、運転に不安のある方も安心して運転していただけます。
バンコンタイプのキャンピングカーの運転はどのくらい難しいのかな?と思った方は、ぜひレンタルで試してみてください。
取り扱っている車両やレンタル料金の案内は、L-CamperのHPを参照してください。
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