愛犬とのキャンプ！魅力や注意点・事前の準備をご紹介

1.愛犬と一緒にキャンプはできるの？

結論から言うと、ペットOKのキャンプ場なら愛犬と一緒にキャンプをすることが可能です。

近年は、ペットOKの施設もどんどん増えてきています。

ドッグランやワンちゃん向けの施設があったり、ドッグウェルカムのキャンプ場も多くあります。

犬と一緒のキャンプは、難しいのでは？と思うかもしれません。

事前にルールを把握し、準備や心構えをしておけば、難しいことはありません。

愛犬も飼い主も、ストレスなく楽しいひとときのために、

今回は、愛犬とのキャンプに備えて、おさえておきたいポイントをご紹介します。

2.愛犬とキャンプの魅力

2.1愛犬と『一緒に』特別な時間を過ごすことができる

せっかくのお出かけ。

家族の一員であるわんちゃんも、一緒に楽しい思い出を作りたいですよね。

キャンプという場では、普段より長い時間ペットと一緒に過ごすことができます。

普段とは違う環境で、密接な時間を過ごすことにより、信頼や絆がより深まるのではないでしょうか。

2.2ドッグランなどの施設でいつもとは違う楽しみを

キャンプ場の中には、わんちゃんが楽しめるドッグラン等が併設されているところも。

キャンプ場の自然豊かな環境で、のびのびと思いっきり楽しむことができます。

わんんちゃん用のプールや、アクティビティ、カフェ等があるドッグウェルカムなキャンプ場もあるため、愛犬も楽しめること間違いなし。

2.3ペットの預け先などを探す必要がない

キャンプに行く際に、ペットを1人でお留守番させるわけにもいかない。

キャンプに行くときは、犬の預け先ペットホテルを探したり、知人や親せきに面倒をみてもらったりとペットの預け先に迷うことも多いのではないでしょうか。

一緒にキャンプに行くことで、そんな『どうしよう』がなくなります。

3.愛犬とのキャンプで注意したい点

そんな愛犬とのキャンプを楽しむうえで、事前に知っておきたい注意事項を何点か紹介します。

3.1周囲の方に迷惑をかけないように注意する

キャンプ場には、様々な人が来ています。

犬が苦手な人もいる、ということを常に頭にいれておきましょう。

また、犬が禁止のエリア等を事前に確認し、立ち入り禁止の場所へは愛犬を近づけないようにしましょう。

3.2無駄吠えをしないよう対策をする

特に夜中の寝静まっている時間帯での無駄吠えは特に気を付けましょう。

吠えてしまうのはしょうがないのです。

しかし、無駄吠えを止められるように、あらかじめある程度のしつけを意識しておくことが重要です。

3.3脱走などを防ぐために、常に注意を向けておく

いつもとは違う環境に、興奮したり探索をしたくなってしまうわんちゃんも。

脱走癖のあるわんちゃんはもちろんですが、普段は脱走などしないわんちゃんでも必ず注意を向けておきましょう。

基本的に常にリードはつないでおきましょう。

また、柵などに囲まれているキャンプサイトでは、事前に飛び越しそうな場所はないかを確認してからリードを外しましょう。

4.愛犬とのキャンプを楽しむための事前準備

また、キャンプに出発する前に必要な事前準備をご紹介します。

事前に準備をすることで、愛犬も飼い主もより安心・安全に楽しむことができます。

4.1.予防接種やワクチン接種をすませる

混合ワクチンには、2種類から10種類まであります。

キャンプや、山や川などのお外での活動が多いわんちゃんは、8種類以上がおすすめとされています。

キャンプ場周辺には、野生動物　ネズミなどが多く生息しています。

ネズミの尿には、レプトスピラ症を発症する菌が含まれています。

8種は、この菌を含めより多くの病原菌に効果があるため、より安心してキャンプを楽しむことができます。

ただし、犬の年齢や健康状態により、副作用なども考えられますので、獣医師とどのワクチンを接種するか十分に相談しましょう。

4.2.人や犬に慣れさせる

キャンプ場内には、様々な人や他の犬も同じ空間にいることになります。

なかには、小さな子供なども。

普段の生活の中で、人や犬と触れ合う場面をつくり慣れさせることで、わんちゃん自体の恐怖心も減り、初めてのキャンプでもストレスなく楽しむことができます。

4.3ノミ、ダニ対策

キャンプ場には、蚊やノミ・ダニがいることも。

一般的に、病院でノミやダニの予防薬を定期的に投与している方が多いのではないでしょうか。

プラスアルファとして、市販の薬や、専用の対策グッズなどで、事前の対策が必要です。

また、洋服を着せることでノミやダニがつきやすいとされる、お腹まわりをカバーすることができます。

万が一、ノミやダニが付いてしまった場合はすぐに病院を受診しましょう。

5.キャンプ場を選ぶ際のポイント

以上、愛犬とのキャンプの注意点や準備すべき点をご紹介しました。

準備や心構えができたら、次はキャンプ場を選びましょう。

5.1犬が同伴できるキャンプ場か

すべてのキャンプ場が犬の同伴が可能というわけではありません。

ペットが同伴OKのキャンプ場を選びましょう。

また、ペットフレンドリーをうたっているキャンプ場なら、愛犬も飼い主もリラックスして負担なくキャンプをすることができます。

5.2サイトを選ぼう

犬同伴可能なキャンプ場でも、サイトは様々です。

フリーサイトは、柵などがなく常にリードが必要ですが、こだわりの景色やロケーションで過ごすことができます。

また、柵などで囲まれているドッグフリーサイトでは、サイト内でノーリードで自由に動き回ってもらうことができます。

※事前に脱走できそうな箇所はないか念のため注意しておきましょう

5.3移動手段を考えよう

愛犬とのキャンプ。

移動は公共交通機関より、車での移動がわんちゃんのペースに合わせられるためおすすめです。

車内は、家族だけのため混雑した電車やバスでの長時間の移動でのストレスも感じません。

ただし、普段使いの乗用車では、キャンプの荷物やわんちゃんと一緒に乗るのは狭い…。

そんな方におすすめなのがキャンピングカーでのキャンプ旅です。

キャンピングカーは、レンタルもできるため、気軽にキャンプにお出かけができます！

６.ペット可のキャンピングカーレンタルL-Camperがおすすめ

L-Camperは、千葉県柏市にあるキャンピングカーレンタルのお店です。

運転しやすいバンタイプ。【キャンパーアルトピアーノ】を取り扱っています。

全車両ペットが同乗可能なので、愛犬とのキャンプにぴったりです。

愛犬との楽しいお出かけにぜひご利用ください♪

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